目標設定
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レーガン元大統領のスピーチを暗唱しよう!
 
 題材は、レーガン元大統領が、チャレンジャー爆発炎上後に行った追悼スピーチ、Ronald Reagan: The Space Shuttle "Challenger" Tragedy Addressです。

 原文及びレーガン元大統領のスピーチ音声はAmerican Rhetoric のサイトの8番目にあります。ここには、他にもたくさんのスピーチがあるので、是非一度訪れてみてください。

このmp3アイコンをクリックしても、全文を聞くことができるし、右クリックして対象をファイルに保存すれば、あなたのパソコンにファイルを保存していつでもスピーチを聞けるようにもなります。
 
 やってみようと思う人は誰でも参加できます。みんな仲間です。
 一度に全部覚えようと思っても、なかなかできません。まずは、少しずつ、今日はどこまで、と目標を作って、それを達成していきましょう。
 そのために、目標設定して書き込む場所を作ったので、そこに、自分の目標を書き込んでくださいね。達成結果だけを書きたい人はそれでもかまいません。
 掲示板もあるので、そちらの方が書きやすい方はそちらに書いてくださいね。
目標を決めてここに書き込んでください。
またはこの掲示板になんでもいいから書き込んでください
 
○まず、最初の数行分だけ、初心者用にそれぞれの単語に訳語をつけてみました。
音を聞く
Ladies and Gentlemen, I'd planned to speak to you tonight
淑女 紳士 計画する 話す あなたに 今晩
to report on the state of the Union ,but the events of earlier today
報告する 一般教書 しかし できごと さきほど 今日
have led me to change those plans. Today is a day
導く 私を 変える それらの計画を 今日
for mourning and remembering.
喪に服する 思い出す 覚えている
 
○次に、できるだけ直訳に近い形で訳してみると、以下のようになります。
 
 紳士淑女のみなさん。わたしは今夜、あなたがたに、一般教書の報告のお話をしようと計画していました。でも、今日、さきほど起こった事件が、わたしにその計画を変えるように導きました。今日は喪に服する日、そして記憶すべき日です
 
○これをできるだけこなれた日本語にすると次のようになります。
 
 みなさん、私は今夜、一般教書の報告をするつもりでしたが、さきほどの事件があり、計画を変更しました。今日は喪に服し、この日を記憶に留めたいと思います。
 
○以下、最後まで、ふつうに訳してみました。
 
音を聞くNancy and I are pained to the core by the tragedy of the shuttle Challenger. We know we share this pain with all of the people of our country. This is truly a national loss.
 
 チャレンジャー号の悲劇に接し、ナンシーとわたしは、心の底から悲しみにうちひしがれています。我が国のすべての国民が同じように悲しんでいるのもわかっています。これはまさに国家的損失です。
 
音を聞くNineteen years ago, almost to the day, we lost three astronauts in a terrible accident on the ground. But we've never lost an astronaut in flight. We've never had a tragedy like this.
音を聞くAnd perhaps we've forgotten the courage it took for the crew of the shuttle. But they, the Challenger Seven, were aware of the dangers, but overcame them and did their jobs brilliantly. We mourn seven heroes: Michael Smith, Dick Scobee, Judith Resnik, Ronald McNair, Ellison Onizuka, Gregory Jarvis, and Christa McAuliffe. We mourn their loss as a nation together.
 
 19年前のほぼ同じ日、地球上で起こった痛ましい事故により、3人の宇宙飛行士が亡くなりました。しかし、飛行中の宇宙飛行士を失ったことはなかった。このような悲劇は初めての経験です。シャトルの乗組員になるには、勇気が必要だということを、多分私たちは忘れていますが、彼ら、チャレンジャーの7名は、危険があることを認識した上で、それらに打ち勝ち、勇敢に職務を遂行しました。私たちは7人の英雄を悼みます: マイケル・スミス、ディック・スコービー、ジュディス・レズニック、ロナルド・マクネイア、エリソン・オニヅカ、グレゴリージャービス、およびクリスタ・マコーリフ。私たちは国家として彼らの死を共に悼みたいと思います。
 
音を聞くFor the families of the seven, we cannot bear, as you do, the full impact of this tragedy. But we feel the loss, and we're thinking about you so very much. Your loved ones were daring and brave, and they had that special grace, that special spirit that says, "Give me a challenge, and I'll meet it with joy." They had a hunger to explore the universe and discover its truths. They wished to serve, and they did. They served all of us.
 
 7名のご家族のみなさん、この悲劇により、みなさんが受けた痛みと同じ痛みを感じることは、私たちにはできません。でも、想像することはできます。そして、みなさんのことを心から思っています。みなさんの最愛の人は、大胆で且つ、勇敢でした、そして優雅で、「苦難を与えよ。喜んで応じよう」と言う精神の持ち主でありました。彼らには、宇宙を探検して、真理を発見したいという大きな欲望がありました。彼らは奉仕したかったのです。そしてそれはかなえられました。彼らはわたしたちみんなのために、奉仕してくれました。
 
音を聞くWe've grown used to wonders in this century. It's hard to dazzle us. But for twenty-five years the United States space program has been doing just that. We've grown used to the idea of space, and, perhaps we forget that we've only just begun. We're still pioneers. They, the members of the Challenger crew, were pioneers.
 
 私たちは今世紀、驚きというものにどんどん慣れてきています。私たちを心から驚かせるのは至難の業です。しかし、25年間、合衆国の宇宙計画はまさしくそれをしてきています。私たちは宇宙という概念に慣れてきています、そして、宇宙計画がやっと始まったばかりだということを忘れています。私たちはまだパイオニアなのです。彼ら、チャレンジャークルーのメンバーはパイオニアだったのです。
 
音を聞くAnd I want to say something to the schoolchildren of America who were watching the live coverage of the shuttle's take-off. I know it's hard to understand, but sometimes painful things like this happen. It's all part of the process of exploration and discovery. It's all part of taking a chance and expanding man's horizons. The future doesn't belong to the fainthearted; it belongs to the brave. The Challenger crew was pulling us into the future, and we'll continue to follow them.
 
 そして、シャトル離陸の生中継を見ていたアメリカの学生のみなさんに言いたいことがあります。理解するのはむずかしいとは思いますが、このようなつらいできごとは、時々起こるものなのです。探検、発見といった過程にはつきものなのです。冒険、視野の拡大には起こりうることなのです。臆病な人間に未来はありません。勇敢な人間にのみ未来は開けるのです。チャレンジャーの乗組員はわたしたちを未来に引き寄せてくれました。そして私たちは彼らに続かなくてはなりません。
 
音を聞くI've always had great faith in and respect for our space program. And what happened today does nothing to diminish it. We don't hide our space program. We don't keep secrets and cover things up. We do it all up front and in public. That's the way freedom is, and we wouldn't change it for a minute.
 
 私は常に、我が国の宇宙計画を信頼し敬意を表してきました。そして、今日の事故があっても、その気持ちは微塵たりとも揺るぎません。私たちは宇宙計画を隠すつもりはありません。秘密裡に、失敗を覆い隠そうという気持はありません。すべてを公にします。それが自由のありかたです。一瞬たりとも、それを変えるつもりはありません。
 
音を聞くWe'll continue our quest in space. There will be more shuttle flights and more shuttle crews and, yes, more volunteers, more civilians, more teachers in space. Nothing ends here; our hopes and our journeys continue.
 
 私たちは宇宙探索を続けます。これからもますます多くの宇宙船が出発し、宇宙飛行士が増え、ボランティア、民間人、教師がもっともっと宇宙で活躍するようになるでしょう。ここで終わるものは何もありません。私たちの希望、私たちの旅は続くのです。
 
音を聞くI want to add that I wish I could talk to every man and woman who works for NASA, or who worked on this mission and tell them: "Your dedication and professionalism have moved and impressed us for decades. And we know of your anguish. We share it."
 
 NASAで働いている、またはこの任務に関わったすべての人にひとりひとり話して、次のことを伝えられればいいのにと思います。「あなたの熱心な探求心、プロ意識に、何十年もの間、感銘を受け続けています。そして、私たちはあなたの苦しみがわかります。私たちもその痛みを分かち合いたいと思います」
 
音を聞くThere's a coincidence today. On this day three hundred and ninety years ago, the great explorer Sir Francis Drake died aboard ship off the coast of Panama. In his lifetime the great frontiers were the oceans, and a historian later said, "He lived by the sea, died on it, and was buried in it." Well, today, we can say of the Challenger crew: Their dedication was, like Drake's, complete.
 
 今日、偶然の一致があります。390年前の今日、偉大な探検家フランシス・ドレイク卿はパナマ沖の船上で死にました。当時のフロンティアは、海洋でした。後世の歴史家は言っています。「彼は、海のそばに住み、海で死に、海に埋葬された」と。今日、私たちは、チャレンジャークルーを次のように言うことができます。:ドレイクと同じように、彼らの献身は完了しました。
 
音を聞くThe crew of the space shuttle Challenger honored us by the manner in which they lived their lives. We will never forget them, nor the last time we saw them, this morning, as they prepared for their journey and waved goodbye and "slipped the surly bonds of earth" to "touch the face of God."
 
スペースシャトル・チャレンジャーの乗組員の生きざまそのものを私たちは誇りに思います。私たちは彼らを、そして彼らを見た最後の瞬間を決して忘れないでしょう。今朝、旅行の用意をし、さようならの手を振り、「地球上のやっかいな絆をふりほどき、神の顔に触れるために出発した」ことを。
 
Thank you.
 
ご清聴、ありがとうございました。